【資格の勉強】「7回読み」第2回:斜め読みでアウトラインを強化!

7回読み

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山口真由さん提唱の「7回読み」勉強法、今回は第2回目の読みについての記録です。

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第2回:「3行ずつ斜め読み」で全体の流れをつかむ!

前回に続き、「7回読み」メソッドを使って基本情報技術者試験のテキストを読み進めています。

今回はその第2段階。
章の見出しを拾う「構造把握」から一歩進んで、各段落を3行ずつ斜め読みして内容の流れをつかむ段階に入りました。

●2回目 3行ずつ斜め読みするイメージ
1回目と同じように漢字を意識しながら、3行ずつ斜め読みするイメージで読み進めます。1回目で見出しなどはだいたい頭に入っているので、そのうえで読み流していくと、全体のアウトラインや文章の構造が頭に入ってきて本の内容を捉えられるようになります。

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🔥最初の一文は、少し熱を入れて読む

これは今回やってみて気づいたポイントですが、「節の冒頭」はちょっと丁寧に読むと、以降の斜め読みがグッとスムーズになります。全体の空気をつかむ“助走”になるような感じです。

🌀斜め読みといっても、ほんとに“斜め”には読めない

正直、速読のように目だけでサーッとは読めません。
ただし、「3行で何について書いているか」をざっくり一言で頭の中でつぶやくようにすると、少しずつ文脈がつながってくる感じがしました。

例:

「この3行は二進数の計算についての説明」
「次の3行は記憶装置の分類かな」
…といった具合。

内容を“理解”できなくても、“何の話か”がつかめれば、今はそれでOK。そう割り切ったことで、読むハードルがだいぶ下がりました。

📖読み進めた量と所要時間

今回は90ページを約40分で読み進めるペース。それを何度かに区切って、合計400ページくらいを2日くらいで読みました。
もちろん内容の深掘りはしていませんが、「全体をとにかく目で追った」というだけでも、ページ数の感覚や自分の読書リズムが整ってくるように思います。

🧠達成感は、続けるモチベーションになる

この7回読みの魅力に感じるのは、小さな達成感を得られるところかも、と思っています。
「今日は2回目まで終えた!」と思えるだけで、小さな達成感が得られます。

こういう積み重ねが、継続する上で一番大事だと実感しています。

📌まとめ

  • 節の最初は丁寧に読むと、その後の斜め読みがラクになる
  • 3行ずつ「何の話か」を頭の中でつぶやく
  • 理解より流れ重視。内容がつかめなくても落ち込まない
  • 「達成感」が継続のエネルギーになる

次回はいよいよ第3回目
ここから少しずつ「内容そのもの」にも目を向けていきます。

引き続き、体験記を更新していきますので、興味のある方は一緒に「7回読み」チャレンジしてみませんか?

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