筋トレ中に耳が詰まるのはなぜ?対処法も紹介!

45歳からの体メンテ

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筋トレをしていると、耳が詰まる感覚におそわれることはありませんか?

私はよくなります。
飛行機に乗ったときに感じる、あの「耳がキーン」とする感じ。

思わず鼻をつまんで耳抜きしてみるんですが、うまくいかないとちょっとしたストレスになりますよね。

今回は、この「筋トレ中の耳詰まり」について、原因や予防策を調べてみました。私の実体験も交えて紹介します。

筋トレで耳が詰まるのはなぜ?

筋トレには力む動作がつきもの。
特に重たいウェイトを持ち上げるときや、負荷の高い自重トレ(スクワットなど)では、どうしても息を止めてしまいがちです。

するとどうなるか。

  • 血圧が急上昇
  • 内耳の圧力が変化
  • その結果、耳が詰まったように感じる

この流れで耳に違和感が生まれるのだそうです。

特に私の場合、自重でもスクワットや腕立てなどで詰まる感じがします。

誰でもなるの?

この耳詰まり、全員が体験するわけではありません。

どうやら 個人差が大きい現象のようです。

たとえば、

  • 鼻炎やアレルギー体質の人(←私)
  • 耳の奥が敏感な人

こういった体質を持つ人は、内耳の圧が変化しやすく、耳詰まりが起こりやすいようです。

また、首や肩まわりの筋肉が緊張している場合も、耳の周囲に影響が出ることがあります。
慢性的な肩こりがある方は、要注意かもしれません。

耳詰まりを防ぐ方法はある?

完全に防ぐのは難しいですが、予防策はあります。私が実践して効果を感じたものも含めてご紹介します。

1. 呼吸を意識する

筋トレ中、息を止めると血圧が一気に上がります。
これが耳への圧力を高める原因に。

力を入れるときは息を吐く!
「フッ!」と短く吐くようにすると自然にできてオススメです。

2. 肩や首のストレッチ

耳に近い筋肉がガチガチだと、圧を感じやすくなります。

肩・首をしっかりストレッチしてから筋トレに入ると、耳が詰まりにくくなった実感があります。

3. 水分補給

血流が滞ると、耳の圧調整もうまくいかなくなります。

こまめな水分補給で血流を促進しましょう。

4. 耳抜き

飛行機と同じように、耳抜きが有効なことも。

→ 鼻をつまんで口を閉じ、「んー」と軽く力を入れてみると、スッと通るときがあります。

頻繁に起きるなら病院へ

耳詰まりが一時的なものなら、そこまで気にしすぎなくてもOKですが、毎回のように起きたり、耳鳴り・痛みを伴う場合は、耳鼻科を受診してください。

体質や内耳の構造、アレルギーの有無など、専門的な検査でしかわからないこともあります。

まとめ

筋トレ中の耳詰まりは、

  • 呼吸の止めすぎ
  • 血圧の急上昇
  • 水分不足
  • 首や肩の緊張

などが原因と考えられています。

私の場合は、

  • 呼吸の意識
  • ストレッチ
  • 水分補給

を心がけることで、かなり軽減されました。

ちょっとした不快感でも、積み重なると筋トレがイヤになる原因にもなります。
耳が気になる方は、今回の内容をぜひ参考にしてみてください!

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