【資格の勉強】「7回読み」第3回:意味は考えず、ただ読む

7回読み

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山口真由さん提唱の「7回読み」勉強法、今回は第3回目の読みについての記録です。

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📚 第3回目:スラスラ読む。とにかく読む。

今回の目的も前2回と同じく「全体像の把握」です。読んでる本は試験に向けて基本情報技術者試験のテキスト。

読むときのルールはこんな感じ。

  • 意味は考えない
  • 計算問題は飛ばす
  • 実際に書いたり、問題を解いたりしない
  • 文章を戻らない
  • とにかくスラスラ読む!

「え、それでいいの?」と思うかもしれません。実際、知識が定着している感覚は、ないです。不安になりますよね。私は不安です。この先の成果に期待したいところですね。

●3回目 サラサラと流し読みする
2回目と同じ要領で流し読みしていきます。2回目で把握した全体のアウトラインや文章の構造がさらに明確になっていきます。だたし、内容を理解しようとするのではなく、サラサラと読むことがポイントです。

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🗣️ できるだけ音読、腹式呼吸が効果的?

今回、できるだけ音読で読み進めてみました。

全部声に出すのは難しかったけれど、可能な限り腹式呼吸で。
文章の意味が、頭にスッと入りやすい感覚がありました。
あと、眠くなりにくい。眠気防止でいうと、座って読むより、立って、歩いて読むほうがいいです。

⏱️ 時間とページ感覚:100ページ ≒ 約1時間強

大体のペースはこんな感じ:

  • 1ページにつき1.5分
  • 50ページ読むのに約35分
  • 100ページ読むのに1時間強

けっこう時間はかかります。が、前回の「斜め読み」よりは逆に読みやすい気がします。

ポイントは:

なんとなく、太字・色文字・漢字に注目して読む

この「なんとなく拾う」感覚が、少しずつ本の構造をつかむ手助けになります。

🤔 「ざっと目を通す」って、どうやるの?

とはいえ、正直、「ざっと目を通す」っていう感覚がまだ掴めません。

気付いたら普通に読んでることも多かった。全文読むと時間がかかるので、ハッと気付いて要点だけを拾って読むように心がけました。でも、飛ばし読みすると内容が抜けるんですよね。

今回はその中間を狙って、ところどころ飛ばしながらも、なるべく全文を追う方法にしました。

いまの解釈では、「飛び飛びで読む」=「全文把握のための視野を広げる作業」。

この辺りは、まだ手探りです。試行錯誤です。

✍️ 今回のコツまとめ

  • 指で行を追うと読みやすい(半強制的に、機械的に読み進められる)
  • 日本語をただ「読む」「進める」ことに集中
  • 意味がわからなくても止まらない
  • 読み進めるだけで、不思議と見たことある情報が増える

🧠 第3回を終えて

意味がわからないのに読むって、最初は戸惑います。
でも、「とにかく進める」ことに集中していたら、ページ数=自信にはなります。

あと、前2回に比べると、少しは意味が頭に入っている感覚は、確かにあります。

次回は第4回目の読み
どうやら次は普通のスピードで平読みする段階のようです。理解できるかどうかはともかく、これまでより時間がかかるのは確かでしょう。スキマ時間を使って読み進める工夫が必要かも。

以上、「7回読み」第3回目のレポートでした。

✏️ 次回もお楽しみに!

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