先日、Amazonで何気なく買い物をしていたときのこと。
数百円のアイパッドケースを注文しただけなのに、後から届いた請求額がまさかの5,900円!
「え?なにこれ?」と驚いて確認してみたら、どうやらAmazonプライムの年会費が引き落とされていたようです。
よくある話だとは聞いていたけど、まさか自分がうっかりプライム会員になってしまっていたとは…。
いつもは注意してるのに、今回は気づかぬうちにクリックしていたようです。完全にトラップ。

とにかく急いでキャンセル!
我が家では、アマゾンプライム会員にはすでに妻が登録しています。家族で重複して契約してもあまり意味がない、というより無駄な出費なので、これはマズい!と、とりあえずアイパッドケースの注文をキャンセル。
そして、Amazonプライムのキャンセルページへ。
キャンセルは以下のページから行えます(ログインが必要です):
▶️ Amazonプライム会員登録のキャンセル
「Amazonプライム会員登録のキャンセル」というテキストリンクをクリックして、画面の指示にしたがって進んでいくと、「返金されますよ」と安心する文言が。
でも…「返金額:5,428円」とある。
え、プライム年会費って5,900円じゃなかった?
差額の472円はどこへ? とちょっとモヤモヤしつつ、ひとまずキャンセル処理だけは完了。
チャットで質問してみる
このまま泣き寝入りするのもなんだかな〜と思い、Amazonのカスタマーサービスにチャットで問い合わせてみました。
▼チャット開始までのルートはこちら(要ログイン)
- こちらのページから「カスタマーサービスに連絡」をクリック
- ページ下にある「デジタルサービス&デバイスサポート」をクリック
- 次のページ下にある「お問い合わせ」をクリック
- チャット開始
最初はAIが対応しますが、進めていくと「チャットでサポートを受ける」という選択肢が出てきて、有人対応に切り替わります。
内容を説明すると、その場でキャンセル処理をしてくれました。「安心してください、全額返金になりますよ」とのこと。
数日後、返金されたけど…
4日後、クレジットカード会社から返金通知が届きました!
よし、これでスッキリ…と思いきや!
やっぱり返金額は5,428円のみ。
足りない472円は戻ってきていない…。
再度チャットで問い合わせてみる
再びチャットで問い合わせてみると、今度の担当者さんも親切に対応してくれました。過去の履歴も見れるようになっていて、話が早いのがありがたい。
事情を説明したところ、以下のような趣旨の回答がありました。
「すでにキャンセル処理は完了しているので追加返金はできません。ただし、差額472円はAmazonギフト券として補填可能ですがいかがですか?」
OKしました。すぐに反映され、結果的には全額相当分が戻ってきたことになります。ちょっとモヤっとしたけど、Amazonはよく使うし、少額だし、ギフト券でもまあいいかな。
システムの不具合だったらしい
ちなみに、なぜこんなことが起こったのか尋ねてみたところ、「返金額の誤差はシステムの計算ミスによるものです」とのこと。
えっ、Amazonって超大手なのにそんなことあるの!?と、少し驚きました。
とはいえ、即座に対応するところはさすが大手ですね。
まとめ:泣き寝入りしなくてよかった!
472円なんて少額かもしれないけれど、ちゃんと問い合わせなかったら損したままだったということ。少しでも納得いかないことがあったら、問い合わせてみるといいですね。親切丁寧に対応してくれますよ。
恥ずかしいくらい些細な話ですが、私にとっては大きな教訓。同じような状況になった方の参考になれば嬉しいです。
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